• 五ヶ瀬ファンクラブ

12月16日(第16回放送)ヤマメの里

五ヶ瀬の方にとって身近な魚の一つにヤマメがあります。

ヤマメは「渓流の女王」ともいわれ、美しい流線型の魚形とパーマークと呼ばれる斑紋、いわゆる模様が特徴的です。五ヶ瀬川の清流で育ったヤマメは宮崎県のブランドに認定されています。その料理方法は甘露煮や時雨煮、山椒煮、燻製など様々。


五ヶ瀬町内には「やまめの里」と呼ばれる施設もあります。実はここ、日本で初めてやまめの養殖に成功した場所。ここではやまめ料理・山菜料理などが味わえ、施設内には釣り堀やログハウスの「ホテルフォレストピア」と田舎風の建物の「えのはの家」の2軒の宿泊施設があります。


その他にも霧立越(きりたちごえ)までの案内も行っています。霧立越とは九州脊梁山地の向坂山、白岩山、扇山の谷と谷に挟まれた、山地の一番高い部分の連なりを辿る古い道、いわゆる古道です。霧立越は現在の熊本、肥後から馬で物資を運んだ『駄賃(だちん)つけ』の道です。『駄賃付け』とは今で言う運送業者のようなもの、古くから多くの人が通った道なのです。また、標高も高いため、多くの高山植物を見ることができます。


中でも、白岩山の標高は1646mで高山植物の種類は400種を超えています。ちなみに、このうち60種は白岩山岩峰(しらいわやまがんぽう)特有のもので、この地の植物群落が県の天然記念物に指定されています。スケールの大きさは壮観で、四季を通じて多彩な変化を楽しむことができます。

五ヶ瀬に来られた際には是非やまめの里へ、ぜひお立ち寄りください。


五ヶ瀬放浪記第16回放送(JFNパークへのリンク)

やまめの里へのリンク


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